予算と床面積のバランスに気を付けましょう
限られた予算の中で床面積(部屋の広さ)をなるべく大きく取りたい。
数社に間取りを提案してもらって、出てきた中から予算と床面積で決めていく方が多いですね。
ここで重要なのは、その間取りと見積で決めるのではなく見積の詳細までしっかり把握して決めることが大切です。
全体の工事費というのは、少し仕上げを変えるだけでも数万円から数十万円と差がでてきます。
こだわりの家にしたいとお考えの方ほど、よくよく内容を確認しておかないと思っていた仕上げでなかったり、
実は面積的に少ししか使われていなかったりということもあるようです。
家づくりというのは、何度も経験するものではないので気付かない点もあると思います。
まずは大事にしたい部分を整理して、その要望がしっかり入っているところを選ぶということが大事です。
各社提案
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間取り提案と概算見積
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間取りの好みと概算見積の詳細内容を確認(仕上げ材料が何か、どの範囲に使用されているかなど)
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家づくりのパートナーを決定
完成までのスケジュールなどを確認することで、打ち合わせの密度の確認もできるのでおすすめです。
細かな部分まで相談できるかどうかも選ぶポイントの一つです。