工事中に気になること(お茶など)
工事が始まって、どれくらいの頻度やどのタイミングでお茶やお菓子を置いたりするとよいのだろうかと悩まれる方がいらっしゃいます。
やられる方も、やられない方もいらっしゃいます。
ここは、お気持ちですので、あまり基準はありません。
ご相談いただく場合は、お休みの日に見に行かれることが多いと思いますので、週一回程度で10時または15時前あたりに見学に行かれた時に、お茶やお菓子を持っていかれるくらいで十分ですよとお答えします。
年配の方ですと、毎日きらさないようにとお世話をされる方もいらっしゃいますが、そこまで気にされなくても良いかと思います。
ただ、改装の場合などは、住まわれていながらとなると気にしないというわけにもいかないので、そうとはなりませんが。
職人さんたちの休憩時間少し前に現場見学を開始し、職人さんにお茶などをお出しすることでコミュニケーションもできます。やはりお施主さんの顔がわかり、お話している物件とそうでない物件では心情も変わってきます。
建物には、多くの業種の職人さんが関わり、多くの時間を費やして完成するものです。コミュニケーションをとることで、建物ができあがっていく経過を体験し、愛着のある建物になっていきます。
また知らない分野のお話が聞けたり、建物の仕組みや考え方など、メンテナンスに役立つお話も聞けるものです。
なかなか体験できないところではありますので、是非お話をして更に愛着の持てる家にしていってはいかがでしょうか。
因みに、現場で働く職人さんは日によって人数が違うものです。
クーラーボックスを現場に置いて、ペットボトルと紙コップでお渡しすると人数を気にせず差し入れできます。